「まだ白髪が生える年齢でもないのに・・・」
妊娠中に鏡を覗くとチラホラと白髪が生えているのに気づきショックを受けた方も多いのではないでしょうか?
本当に妊娠中に白髪が増えるのか?原因はホルモンバランスの影響なのか!?そんな妊娠中のお悩みを解決する方法について詳しく解説していきたいと思います。
この記事の内容
そもそも白髪はなぜ生えてくるの?20代でも生える人が多い
年齢と共に増えていく白髪をなんとかしたいと思う女性はたくさんいますが、それが妊娠中だとしたらなおさら不安や悩みに苛まされてしまいます。
そもそも白髪のメカニズムには様々な要因があり、加齢による白髪の増殖や遺伝による白髪になりやすい体質(髪質)であったり、ストレスによる体調不良からくるものであったりもします。
一番多いのは加齢によるものだと考えられますが、何かの出来事がきっかけで白髪になってしまう方も多いと思います。
そのひとつとして妊娠がきっかけになるとも言われています。
女性にとって髪は体調のバロメーター。
体調の変化は身体の一部に変化として現れることもあるようです。
どうして妊娠すると白髪が増えるの?妊娠中に白髪増える理由
どうして妊娠すると白髪増えるのでしょうか?
大きく分けて、
- ホルモンバランスの乱れ
- 栄養不足
- ストレスによる血行不良
の3つの原因が考えられます。
1つ1つ原因について詳しく解説していきたいと思います。
妊娠中の白髪の原因①:ホルモンバランスの崩れ
「妊娠中に白髪が増えるのか?」
その答えは人によって差がありますが、原因の1つがホルモンの影響です。
妊娠中は悪阻など様々な体調の変化がありますが、赤ちゃんの成長環境をつくるために、多くのホルモンが使用されるからです。
このホルモンの中でも「エストロゲン(卵胞ホルモンまたは女性ホルモンと呼ばれる)」は、髪をつくることに大きくかかわっていますが、赤ちゃんの為に使用されることで、髪が抜けることや、頭皮の乾燥などのトラブルが起こることがあります。
白髪が増えるのもその中のひとつの例と言うことです。
頭皮の異常は、出産してしばらくしてホルモンバランスが整い、元の状態に戻ったいう方もいらっしゃるように、妊娠中はホルモンバランスが崩れやすいので、妊娠中に発生する白髪も一時的な場合もあります。
妊娠中の白髪の原因②:ミネラル不足などの栄養不足!赤ちゃんに栄養が必要なため
妊娠するとミネラル不足も起こります。
赤ちゃんの成長のための栄養素はすべてお母さんから供給されます。特にミネラルは赤ちゃんの骨格や脳を形成するのに欠かせません。
もしも赤ちゃんがミネラル不足に陥ると、のちのちの成長にも重大な影響を及ぼす可能性がありますので、お母さんのミネラルは後回しになっていきます。
また一方でミネラルは髪を黒くしてくれるメラノサイトの合成に必要な栄養素です。
メラノサイトが作られないと髪は白髪として生えてきてしまうので、必然的に白髪が増えてしまうというわけです。
赤ちゃんと黒い髪のためにもミネラルを豊富に含んだわかめなどの海藻類などを積極的に食事をに取り入れましょう。
悪阻などで食事難しい場合はサプリメントなどでもかまいませんが、必ず主治医に相談してから服用するようにしてください。
妊娠中の白髪の原因③:ストレスによる血行不良
妊娠中は体調の変化やマタニティーブルーなどで精神が不安定になり、ストレスになることがたくさんありますよね。
「どうして旦那はわかってくれないの!」と、ばちばちすることもあるかと思います。
人は過度なストレスを感じると、血管が収縮して細くなるため、血液の流れが悪くなります。
髪の毛は、アミノ酸や亜鉛などたくさんの栄養素を元に頭皮の細胞に作られており、これらの栄養分は血液を通って頭皮の細胞に届きます。
そのため、ストレスで結構不良になると、栄養が頭皮の細胞に届きにくくなるため、白髪が作られてしまうのです。
妊娠中の白髪対策のへアカラートリートメントで染めるべき理由
白髪=老け
をどうしてもイメージさせてしまうので、白髪を無くして綺麗な黒髪でいたいですよね。
では、どのように白髪を改善すれば良いのか?どのように隠せばよいか?について解説したいと思います。
白髪を抜くのは絶対にやめよう!白髪さらに増える原因にもなる
まず、絶対にしてはいけない処理方法は「白髪を抜く」ことです。
1、2本の白髪だから、なんとかしたいという思いから白髪を抜いてしまう人がいますが、白髪を抜くとさらに白髪を増やす原因になってしまいます。
毛母細胞で作られた毛髪は一つの毛穴から2~3本生えています。
そのうちの1本が白髪になった場合、白髪を抜いてしまうと毛穴が傷つき、その奥にある毛母細胞やメラノサイトまで傷つけてしまいます。
すると、毛母細胞やメラノサイトの機能が低下し、白髪が増えてしまうのです。
なので、白髪が生えてきても絶対に抜くことはやめましょう。
妊婦さんは市販の白髪染め・美容院はNG!胎児に悪影響のリスクあり
もし、どうしても妊娠中に白髪を染めたいといけない場合には、使用するカラー剤には気を付けてください。
一番の心配は白髪染めによる胎児への影響ですが、これは医学的な明確な根拠は今のところないと言われています。
ただし、市販のヘアカラー(永久染毛剤)の染毛料でるジアミンと言われる成分や、過酸化水素という人体に刺激の強い成分は体内に蓄積され胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。
赤ちゃんはお母さんの体から栄養素を受け取りますので、まったく影響がない、ということも考えにくいのではないでしょうか。
ちなみに市販のヘアカラーに記載されている妊娠中の使用を避ける警告は妊婦に対してのものです。
ホルモンバランスの乱れなどで身体が過敏にかっておりアレルギー反応を起こしやすいことに懸念をしているのです。
【妊婦の間で大ヒット】妊娠中に白髪染めをするならトリートメントタイプが安全
妊娠中にお家で手軽に白髪ケアをしたい場合は、トリートメントタイプの白髪染めを利用しましょう。
最近では、美容院やドラッグストアや薬局の安価な白髪染めするのではなく、トリートメントタイプで白髪染めする人が急増しています。
トリートメントタイプの白髪染めには以下のようなメリットがあります。
- 体に悪影響を与える成分は配合されていない
- トリートメント効果で髪が強くツヤツヤになる
- 傷んだ髪が修復されれば白髪が増えるのを防げる
- 今使っているトリートメントをヘアカラートリートメントに入れ替えるだけ
- トリートメントなのでいつものシャンプーの後に髪に揉み込むだけ
- 放置時間は10~15分と短い
- お風呂で染めるので液垂れしてもすぐ流せて衣服や家具を汚さない
- 初めて使う時だけ3日連続使用、あとは2週間に1回程度染めれば色もちも良い
お腹の中にいる赤ちゃんに悪影響が及ばないように、白髪染めするならトリートメントタイプの白髪染めを使いましょう。
妊婦でも使用できる白髪染め「利尻ヘアカラートリートメント」がオススメ
白髪染めトリートメントの中で今、大ヒット中の商品は利尻ヘアカラートリートメントです。
植物由来の染料を使用したジアミンやパラベンなどが無添加のトリートメントタイプの白髪染めです。
数あるヘアカラートリートメントの中でも95%という高い安全評価を持っているのは利尻ヘアカラートリートメントだけです。
さらに、ヘアカラートリートメントの弱点とも言える「染まりにくさ」も改善されているため、白髪染め級に良く染まり体に悪影響を与えないということで、人気が高まっています。
利尻ヘアカラートリートメントには利尻昆布エキスなど、髪に与える有効成分や美容成分が28種類も含まれており、カラーも4色と業界最多です。
たった今、期間限定のキャンペーン中で1,000円オフの2,000円で購入することができます。
ぜひ、このキャンペーンが終了して定価に戻る前に、今すぐに手にとって白髪染め効果を実感していただきたいと思います。
妊娠中も白髪のないサラツヤな黒髪をキープしよう
女性にとって妊娠は嬉しい事ですが、妊娠中は苦労が絶えませんし、無事に出産するまで気が抜けません。
そんな時に白髪が気になってしまうなんて、余計にストレスを感じることでしょう。
ストレスはお腹の赤ちゃんにも影響しますので、どうしても白髪が気になる方は安全な方法で自分に合った白髪染めをして、マタニティライフを満喫してくださいね。